旅気分を纏(まと)う ~前田徳子さんの「TOKUKO 1er VOL」
デザイナー・前田徳子(まえだとくこ)さんを知っていますか?
1969年に文化服装学院を卒業後、75年にパリに渡り、83年からマックスマーラ社の「スポーツマックス」のチーフデザイナーを務めた後、89年、「TOKUKO 1er VOL(トクコ プルミエ ヴォル)」というご自身のブランドでデザイナーとして活躍してきました。
写真はTOKUKO 1er VOLのコーディネート(バッグとベルトは別ブランド)。
ブランド名の「TOKUKO 1er VOL」は、”徳子からの第一便“という意味だそうです。
世界各国を旅した徳子さんが、そこで得たインスピレーションを元に制作しているそうで、その土地の文化や芸術、風土が表現されています。シーズンごとに異なる国や地域からインスピレーションを受け、異国情緒あふれるアート作品のような衣服は、私たちを旅気分に誘ってくれます。
まるで一緒に旅をしているかのような気分になるお洋服なのです。
「FASHION PRESS」というサイトに掲載のTOKUKO 1er VOL
https://www.fashion-press.net/brands/1146
https://www.fashion-press.net/news/48291
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私の母は縁あって「TOKUKO 1er VOL」を取り扱うショップ店員を長く務めました。ショップは青森県弘前市にあり、何度か移転しているのですが、TOKUKO 1er VOLの取り扱いをスタートする際にはご本人がはるばるいらっしゃったそうです。
TOKUKO 1er VOLは、株式会社レナウンが運営するブランドとして展開されていましたが、2020年にレナウンが経営破綻してしまいました。母が携わっていたショップも、長きに渡ってレナウンさんのブランドを取り扱っており、大変な痛手でした。
何より、徳子さんの服が大好きで毎シーズン心待ちにしていたお客さまにとって大変残念なことでした。
それでも、TOKUKO 1er VOLは今なお多くの人に着られ、愛されています。服は生きているーー
TOKUKO 1er VOLの服のなかには、熟練した技術者の手仕事が生きているアイテムもあり、1点1点が特別なものです。当ショップではそんなTOKUKO 1er VOLのお洋服も取り扱います。
服とあなたと、素敵な出会いがありますように。
そしていつかまた、徳子さんの新作を見られる日が来ることを願っています。
石田舞子
追伸:母は現在、青森県弘前市の「M2(エムニ)」というショップに勤務しています。マツオインターナショナルさんのブランドを取り扱っております。
▪︎住所:弘前市北瓦ケ町5-1
▪︎電話:0172-34-1221
▪︎営業時間:10時30分〜18時
▪︎定休日:第1・第3日曜日



